ブルーシールアイスクリームとは？沖縄名物の特徴や種類・味を紹介！

ブルーシールには「店頭で選んで注文するアイス」と「パッケージ商品」があります。それぞれの種類や値段について詳しくお話しします。

直営店、FC店で好きな味を選んで注文するアイスには「レギュラー」と「ジュニア」という2種類のサイズがあります。値段はレギュラーのシングルだと330円、ダブルは560円です。ジュニアサイズにはシングルの取り扱いはなく、ダブルとトリプルが選べます。ダブルの値段は420円、トリプルは600円です。

ブルーシールはフレーバーの種類が豊富だとお話ししましたが、トッピングの種類も豊富なのです。店舗によってトッピングの種類は多少異なりますが、ストロベリーソースやホイップクリーム、マシュマロなど約10種類もの中から選べます。季節限定のトッピングもあるので要チェックです。

お店で注文できるのはアイスクリームだけではありません。ソフトクリームやパフェ、フローズンなどさまざまなスイーツもあります。その日の気分に合わせて好きなスイーツを楽しめるのは嬉しいですね。フレーバーもトッピングも、アイス以外のスイーツも豊富なので訪れるたびに違う味を楽しめます。

パッケージ商品はブルーシールの取扱店やオンラインショップで購入できるアイスのことです。パッケージ商品には「カップ」「アイスバー」「アイスサンド」の3つの種類があります。

カップには110ml、135ml、500mlのサイズ展開があります。110mlが一人分の食べきりサイズで、値段は250円ほどです。カップアイスはパッケージ商品の中でもフレーバーの種類が豊富で、シークヮサーや紅芋などの沖縄フレーバーもたくさんあります。ギフト用の詰め合わせ商品もあるので、おみやげにもいいですね。

アイスバーはアイスがチョコレートでコーティングされているので、チョコレートのパリッとした食感とアイスのなめらかな食感が両方楽しめます。中には2つのフレーバーを使ったアイスバーもありますよ。

アイスサンドは創業当時からある商品の一つで、アイスをクッキーでサンドしていています。クッキーは柔らかく食べやすいのがポイントです。商品名が「ポーラベアー」であることから、沖縄では親しみを込めて「シロクマ」と呼ばれています。昔からずっと人気のあるアイスサンドも一度味わってみたいものですね。

沖縄には、オリジナルのグッズを販売しているお店もあります。グッズはバッグや文具などバラエティー豊富です。ブルーシールの青いロゴはおしゃれなのでグッズにしてもかわいいですよね。お土産や旅の記念にいかがでしょうか。

ブルーウェーブは定番のフレーバーの一つです。沖縄の海を連想させるようなきれな青い色はソーダ味で、ラムネが入っています。白いアイスはパイン味。果肉がたくさん入っていて贅沢感もありますよ。ソーダとパイナップル、すっきり爽やかな組み合わせで夏におすすめです。

塩ちんすこうはブルーシールの中で一二を争うほど人気のフレーバーです。バニラアイスの中にクラッシュした塩ちんすこうが入っています。バニラの甘くてクリーミーな味わいの中に塩ちんすこうのしょっぱさとザクザクした食感がアクセントになって、何度も食べたくなってしまうでしょう。

ブルーシールアイスクリームはアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで誕生しました。誕生地の地名のついたこの味は、ブランドに欠かせない味でアメリカでも愛されています。ブルーシール特有の軽やかなテイストはミントとの相性もよくおすすめです。

田芋は沖縄で採れる里芋の一種。田芋味のアイスの中に、小さくカットされたチーズケーキが入っています。優しい甘みの田芋と塩気のあるチーズケーキの味がほどよくマッチして、やみつきになると人気の高いフレーバーです。沖縄県産の材料を使用しているのもいいですね。

沖縄のご当地アイスとしてすっかり定着しているブルーシールアイスクリーム。さっぱりした口当たりで、暑い時期でもおいしくいただけるのが魅力的です。沖縄に行かないと食べられない時代もありましたが、今はオンランショップがあるので全国どこでもブルーシールのアイスを購入できますよ。気になる方はぜひ利用してみてくださいね。