モーモーチャーチャーとは?SNSなどネットで話題のスイーツをご紹介!

モーモーチャーチャーとは?SNSなどネットで話題のスイーツをご紹介!

平成から令和にかけて、日本ではアジアンスイーツが大流行しています。今もその勢いはとどまるところを知りません。そんな中で「モーモーチャーチャー」をご存じでしょうか?日本でSNSでもブレイク中のモーモーチャーチャーについて、余すところなくお伝えいたします。

記事の目次

  1. 1.モーモーチャーチャーとは?
  2. 2.モーモーチャーチャーの味や食べ方
  3. 3.モーモーチャーチャーの作り方
  4. 4.モーモーチャーチャーが買える場所
  5. 5.まとめ

モーモーチャーチャーとは?

モーモーチャーチャーとは、アジアンスイーツのひとつです。主にマレーシアなどで食べられています。現地ではや「某某査査」と記載され、英語では「buburchacha」と表記されるようですね。日本語読みすると「ボーボーチャーチャー」といったところでしょうか。ところが、日本では「摩摩査査(モーモーチャーチャー)」が定着しているとみられます。

モーモーチャーチャーの意味

モーモーチャーチャーには「よくよく、まぜまぜ」という意味が込められています。後述しますが、マレーシアでは、このスイーツを食べる前にしっかりよく混ぜるという順番があります。こういった意味があるとわかれば、アジアンスイーツに興味がわいてきますね。

モーモーチャーチャーの人気

このスイーツが日本でブレイクしたのは2019年に入ってから。2017年にはアジアンフェアーと銘打ったナチュラルローソンがモーモーチャーチャーを販売していますが、大きなブレイクには至らず。現在では販売終了品となっていました。タピオカブームの到来で、モーモーチャーチャーも再び脚光を浴びたようですね。

モーモーチャーチャーの原材料

出典:筆者撮影

成城石井で販売されているモーモーチャーチャーは、牛乳や砂糖、ココナッツピューレを寒天またはゼラチンで固めたものと、サツマイモやかの子豆といった素材が使われています。退色を避けるためのミョウバンや、状態を保つための酸化防止剤といった添加物も含まれていますが、ナチュラルな素材が使われていることがわかります。

モーモーチャーチャーのカロリー

気になるモーモーチャーチャーのカロリーですが、成城石井の製品には栄養表示の記載がありませんでした。カルディコーヒーファームで販売されているモーモーチャーチャーは282Kcalです。こちらは、ココナッツプリンに豆類と練乳のみのトッピングです。サツマイモの甘露煮や白玉が乗っている成城石井のものはナチュラルながらも若干カロリーが高くなると思われます。

モーモーチャーチャーの味や食べ方

出典:筆者撮影

今回は、成城石井で購入できるモーモーチャーチャーについてお伝えします。2019年12月21日現在で販売価格は399円、成城石井店内のスイーツコーナーで販売されていました。

モーモーチャーチャーの食べ方

出典:筆者撮影

成城石井で販売されているモーモーチャーチャーには、プリン状の本体と、別添皿に白玉、かの子豆や塩えんどう豆、ダイス状にカットされ甘く煮詰められたサツマイモが入っています。添付されている具材もたっぷりの量なので、食べ応えがありますよ。

出典:筆者撮影

とろとろのプリン状の土台をすくってみると、二層になっていました。下部層は杏仁豆腐のような白いゼリーが。ゼリーといっても、ピューレに近い感じです。カスタードクリームに近い感覚のプリンの味とココナッツミルクの風味が楽しめる構造になっていました。この上に別添皿に乗った具材を添えます。

モーモーチャーチャーを混ぜる

出典:筆者撮影

土台に具材を乗せたら、スプーンを使って底から一気にかき混ぜましょう。具材もランダムになるようにしっかりかき混ぜるのがおいしいモーモーチャーチャーにするコツです。これが「モーモーチャーチャー」のゆえんです。ポイントは、底のココナッツ風味のプリンが液体状になるまで丁寧にかき混ぜることです。

モーモーチャーチャーの味

出典:筆者撮影

崩すようにかき混ぜると、トロトロのおいしいスイーツになります。この状態から食べ始めましょう。モーモーチャーチャーは、ココナッツの味がふわりと香った後に、具材の味がしっかり届きます。もっちりとした白玉のほか、甘くほっくりとしたサツマイモや塩味が効いた豆がプリンと合わさります。口に入れて噛みしめる都度、違った味わいが楽しめました。

次のページからはモーモーチャーチャーの作り方を紹介します

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モーモーチャーチャーの作り方

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