練り香水の作り方！おすすめの配合方法や簡単手作りのコツをご紹介！

練り香水はうまく作れたでしょうか？次はシーン別・精油のおすすめの配合方法をご紹介します。

オレンジ・スイートのさわやかさとイランイランのエキゾチックな甘い香りに癒しのラベンダーが加わった女性らしいやわらかい印象の香りです。

ローズマリー、ペパーミントのシャープな香りに柑橘系のマンダリンをプラスすることで少しまろやかな印象に。仕事やテスト勉強など、長時間のデスクワークからくる肩こりにも。

さっぱりしたグレープフルーツとライムにジュニパーベリーをプラス、炭酸水のようなさわやかな印象の香りです。

蚊や虫が嫌がる香りの組み合わせ、アウトドアやお庭の草むしり時にも。虫よけにはレモンユーカリやラベンダー、ペパーミントもおすすめです。

スイーツを口にしたような、ほっとする甘い香りの組み合わせです。普段から緊張しやすい方も甘い香りでゆったりと落ち着きを取り戻せるかもしれませんね。

次は練り香水を作るときのコツをいくつかご紹介します。工夫すればさらにかんたんに作れるようになりますよ。

ミツロウとキャリアオイルの配合を変えると固さを調節できます。夏はべたつかないようにさっぱりと、冬は保湿もかねてしっとりと…といったふうに使い分けも可能です。

精油は種類がたくさんあるので組み合わせには迷ってしまいますよね。そんなときは相性のよい精油同士を組み合わせると失敗も少なくなります。

一からそろえるのも楽しいですが、家にあるものでも代用できます。そのぶん精油やキャリアオイルに費用をかけられますし、準備の負担も減ります。先述の道具紹介の項を参考に工夫してみてください。

一つひとつ商品を探して準備するのは大変！という方は、手作りキットやあらかじめ数種類の精油が配合されたブレンドオイルを利用するのも手です。高価な精油もこういった商品ならお手頃価格で試せたりします。

今回は初心者でもかんたんに作れる練り香水の作り方をご紹介しました。香水というと液体のイメージが強いかもしれませんが、固形の練り香水もさまざまな使い方ができ、容器をデコレーションする楽しさもあります。材料や道具があれば短時間で作れるのでぜひお試しください。