綿菓子の作り方
綿菓子機の動作確認が終わったら、いよいよ綿菓子作りです。アルコールランプや火を使いますので、火事にならないよう周りに燃えそうなものを置かないようにし、火傷にも注意しながら作っていきましょう。
作り方
- アルミ缶の中にザラメを入れ、ルーターの取り付けてある蓋をしっかりとしめる
- アルミホイールを貼った段ボールの中央にアルコールランプを置き火をつける
- ザラメが溶けて細い綿状になって出てくるので、割りばしなどの棒状のもので絡めとる
綿菓子の作り方のコツ
ここからは美味しい綿菓子の作り方のコツを紹介していきます。綿菓子に限らず、初めて手作りの料理やお菓子を作る場合は焦って失敗しがちです。以下で紹介する作り方のコツをよく読んで自家製綿菓子作りにチャレンジしてみましょう。
作り方のコツ①ザラメはゆっくり入れる
1つ目の作り方のコツは、ザラメをゆっくり入れることです。ザラメをアルミ缶の中に入れると比較的すぐに溶けて穴から出てきますので、ここで慌てないためにもゆっくりと入れるようにしましょう。
作り方のコツ②割りばしの使い方
2つ目の作り方のコツは、割りばしの使い方です。ザラメが溶けて細い綿状になって出てきますのでそれを割りばしで絡めとるのですが、段ボールの中で割りばしを2~3回回したら、後は手元でクルクルと巻いていくと割りばしにきれいに巻き付いていきます。
ボリュームをつけるためには?
上の方にボリュームを付けたい場合は割りばしを下に向けます。逆に下の方にボリュームを付けたい場合は割りばしを上に向けて立てるように持つと根本まで絡みつけることができます。きれいな丸い形の綿菓子を作るためには、このように割りばしの向きを変えることがポイントになります。
作り方のコツ③焦らず練習する
3つ目の作り方のコツは、焦らずに練習を繰り返すことです。綿菓子作りに限らず、初めて何かを作るときには勝手がわからず失敗してしまうことが多いのではないでしょうか?きれいな丸い形のボリューミーな綿菓子を作るためには、練習を重ねてコツをつかむことも大切です。
綿菓子のアレンジ
綿菓子といえば「割りばしに絡まっている」というイメージが強いですが、いろいろなアレンジレシピが存在しますので紹介します。
アレンジ①シャンパン・ソーダ
1つ目のアレンジはシャンパンやソーダの上に綿菓子を乗せた、綿菓子シャンパン・ソーダです。画像のように、果物を入れたカラフルなソーダの上に乗せた綿菓子は、インスタ映えするアレンジとなるでしょう。
アレンジ②トースト
2つ目のアレンジは綿菓子をトーストの上に乗せた、綿菓子トーストです。そのまま乗せても甘くて美味しいトーストになりますが、画像のように綿菓子に色を付けて乗せると華やかなアレンジになります。
アレンジ③パフェ
3つ目のアレンジはパフェの上に綿菓子を乗せる、綿菓子パフェです。パフェの上に綿菓子が乗るのでボリューミーですし、見た目にもインパクトがあり、こちらもインスタ映えしそうなアレンジレシピです。
まとめ
自作の綿菓子機は、作るのに必要な材料の量は多いものの、いずれもホームセンターなどで手に入るものばかりです。焦らず作れば簡単に自宅で綿菓子を作ることもできます。縁日で売られているような綿菓子を作って食べるのはもちろん、ネット上ではさまざまなアレンジレシピを見ることができますので、ぜひご自宅で手作りの綿菓子を楽しんでください!
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出典:写真AC