はじめてのパッチワーク【アドバンス編】
ここからは、パッチワークに慣れたらチャレンジしてほしい作品作りのヒントを紹介します。手縫いでコツコツピーシングしてもよいですし、ミシンパッチで大物を作ってみてもよいでしょう。
①ランチマットを作る
ナインパッチのサイズを変えて、ランチマットサイズに仕立てるのも楽しみのひとつです。コースターサイズの型紙で作ったキルトトップを縫い合わせて、大判のマットに仕立てることもおすすめです。今回は、1辺が5cmの型紙を作り、ナインパッチ2つと、できあがりサイズ15cm×10cmの布を合わせています。
②パターンを変える
パッチワークには、ナインパッチのほか伝承的なモチーフパターンがたくさんあります。今回は、正方形を半分にした比率で作る二等辺三角形を8枚合わせて作る「割れた皿(壊れたお皿)」のパターンを作りました。正方形や三角形を組み合わせて、いろいろな形を作ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
はじめての方でも取り組めるパッチワークの作り方を紹介しました。手縫いは難しいと感じる人でも、慣れたらすいすいと縫えるものです。手の込んだ入園入学グッズや、お部屋のインテリアなどに作品を作ってみてはいかがでしょうか。
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出典:筆者撮影