煎り大豆の作り方!誰でも簡単にできる煎り方など手作り方法をご紹介

煎り大豆の作り方!誰でも簡単にできる煎り方など手作り方法をご紹介

手作りの煎り大豆は節分での豆まきや普段のおやつとしてもおすすめです。こちらでは一般的な乾燥大豆や黒豆を使ったレシピをご紹介。素煎りするだけで簡単にできちゃう煎り大豆の作り方を覚えましょう。フライパンでの煎り方とオーブンレンジで煎る2つの作り方は必見です!

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.煎り大豆とは
  3. 3.煎り大豆の作り方【下準備】
  4. 4.煎り大豆の作り方【フライパン】
  5. 5.煎り大豆の作り方【オーブン】
  6. 6.まとめ

はじめに

出典:筆者撮影

節分の豆まきに使う豆を手作りしてみませんか?乾燥大豆を使って作る、煎り大豆もたまにはオツなものです。調味料も油も使わず素煎りした大豆なら節分の由来である「歳の数だけ食べる豆」も香ばしくて食べやすいのでおすすめ。こちらでは美味しく食べられる煎り大豆の作り方についてレシピと手順を見ていきます。

煎り大豆とは

出典:筆者撮影

煎り大豆とは乾燥大豆を水でいったん戻し、熱を加えて香ばしく素煎りした大豆です。外側の皮はほんのり焦げ目がついてカリッとして、中はふっくらとしています。煎り大豆は栄養バランスのよさと適度な噛み応えがあるので、子供から大人まで、普段のおやつとしてもうってつけです。

煎り大豆に使う大豆

出典:写真AC

煎り大豆に使う大豆は一般的な黄色みがかった大豆やお正月の煮物に使う黒豆が向いています。このほかに乾燥のひよこ豆やピーナッツなどを素煎りした作り方もあります。

乾燥大豆

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煎り大豆を作るときは乾燥大豆を使います。乾燥大豆は切干大根や乾燥ひじきなどと同じように1年中手に入るので、常備しておくと煮物などを作る際に便利な食材です。乾燥大豆はコロンとしたまん丸な形ですが、水を含むと乾燥前の若干長い形に戻ります。大豆はおかずとしてはもちろん、煎り大豆としておやつにしても栄養満点です。

黒豆

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お正月のおせち料理で使う黒豆も素煎りすると美味しい煎り大豆になります。黒豆は煎ると一般的な大豆よりも香ばしくなので煎って黒豆茶として飲むのもおすすめです。お正月用の黒豆が残っている場合はぜひ、煎る使い方も試してみてくださいね。煎り方は後述するレシピと同じです。

煎り大豆の作り方【下準備】

出典:写真AC

乾燥大豆をそのまま煎る使い方は中まで熱が通りにくく外側だけ焦げてしまいやすいので、一度水に浸してから使います。こちらではフライパンを使った煎り方とオーブンを使った煎り方のレシピをご紹介します。

乾燥大豆を水で戻す

出典:筆者撮影

こちらのレシピは一般的な乾燥大豆を使用した作り方です。乾燥黒豆やひよこ豆を使うときも同様に、いったん水に浸してから作ると中まで熱が入りやすくなります。時間がないときや、急に煎り大豆が作りたくなったら豆をキッチンペーパーや薄い布で包んで、その上から熱湯をかけて30分くらい浸け置くやり方もあります(熱湯の取り扱いには注意しましょう)。

乾燥大豆を水に浸す手順

  1. 豆を水でさっと洗う(水を1度替える程度)
  2. 豆の2倍くらいの水に浸す
  3. 冬の常温で水に浸す場合:5~6時間くらい
  4. 50~60度のお湯に浸す場合:2~3時間

ザルにあげて水気を切る

出典:筆者撮影

豆を軽く指で押しつぶしてみて、芯が残っている程度になっていればザルにあげて水気を切ります。時間がないときはザルにあげ、大方の水気が切れたらキッチンペーパーやきれいな布で水気を拭き取ります。このとき、ゴシゴシ拭いてしまうと外側の皮が取れてしまうので優しく挟むようにしましょう。

次のページではフライパンやオーブンで作る煎り大豆のレシピを紹介するよ!

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煎り大豆の作り方【フライパン】

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