「味の母」の特徴
「味の母」は埼玉県の「味の一醸造」の製品で、商品名のとおり「子どもに伝える母の味」を実感できる調味料です。ここでは、「味の母」の特徴をいくつかご紹介します。
特徴①食材本来の味を活かす
「味の母」は少量を入れるだけで料理がまろやかになり深みが出ます。お酒や砂糖を別に入れる必要がなく適度な甘みに仕上がり便利です。また、食材本来が持っている味やうまみを逃さずそのまま残してくれるので、特に、野菜を味わいたい煮物などにおすすめです。
特徴②煮くずれしずらく照りとツヤが出る
「味の母」を料理に使うときに最もうれしいことは、食材が煮くずれしにくいことと、味がしっかりつき照りとツヤのある仕上がりになることです。
特徴③臭みが抜け他の調味料と調和する
「味の母」はみりんですが、料理酒のように肉や魚の臭みを取り調味料がより浸透しやすくなり味がつきやすいです。また、「味の母」の塩分と発酵アルコールの効果で料理にコクが出て、一緒に使う他の調味料の効果も高めてくれます。
特徴④いろいろな料理に使える
「味の母」がおすすめなのは和食だけではありません。洋食から中華、イタリアン、お菓子作りなどあらゆる料理に幅広く活用できます。まずは、レシピの中で「みりん少々」「お酒少々」と書いてあるときは、この「味の母」をぜひ試してみてください。
「味の母」の効果
どんな料理にも合う「味の母」はそれぞれの料理にどんな効果をもたらしてくれるのでしょうか。下記に、「味の母」の効果をご紹介します。
効果①風味が出やすく味を引き立てる
めんつゆは家庭でも意外と簡単に作れますが、「味の母」でめんつゆを作るとだしの味を引き立て風味が増します。めんつゆを使った味付けたまごなどもおすすめです。
効果②食材の味は生かしつつ調味料がしみこみやすい
「味の母」を使って煮物を作ると、食材本来の味は生かしつつ調味料がしみこみやすくなります。そのため、卵焼きや照り焼きなどの和食に使うのが一番おすすめの使い方です。
効果③肉や魚特有の臭みがとれて肉がしまる
魚の煮つけを「味の母」で味付けすると、魚特有の嫌なくさみがとれて肉がしまり食感がよくなります。「味の母」には肉や魚の生臭さをとる効果があり、味もしみこみやすいです。
効果④味にコクが出て肉が柔らかくなる
「味の母」をすき焼きに使うと、味にコクが出るうえ肉が柔らかくなります。「味の母」は食材を柔らかくし、風味やうまみ、コクが加わるのでさまざまな肉料理にもおすすめです。
出典:写真AC