「味の母」の上手な使い方
「味の母」は料理えでのわずらわしい手間を省いてくれておすすめです。最後に、「味の母」の上手な使い方をご紹介します。
①おすすめの分量比
「味の母」は以下の分量比で使うのがおすすめです。味見をしながら好みで調整してください
- 煮物(味の母4:醤油5)
- 魚の煮付け(味の母3:醤油5)
- すき焼き(味の母と醤油を同量で)
- うどん汁とそば汁(味の母2:醤油5)
②日本酒をたす必要がない
レシピに 「酒大さじ1」と「みりん大さじ1」と書いてあるときは、「味の母」を大さじ1杯入れるだけで十分に味が決まります。「味の母」にはすでに日本酒の風味が含まれており、別に日本酒を足す必要はありません。しかし、レシピの水分量によっては味付けに差があるため、好みで「味の母」の量を調整しましょう。
③塩分を調整しながら使う
「味の母」にはすでに食塩が入っているので、いつものレシピ通りに塩を足してしまうと、ちょっとしょっぱくなってしまい体にもよくありません。できるだけ塩や醤油は少なめにしながら調整して使いましょう。
④少量で甘みがつきやすい
煮物をはじめとする和食は甘みをつけるさじ加減が難しいといわれています。甘みが必要な料理を作るときは、最初から甘みのある調味料の「味の母」を使うと、余分な糖分を足す必要がなくラクに甘みがつけやすいです。例えば、「卵焼き」を作るときにほんの少し加えるだけでほどよい甘みが出ます。
まとめ
「味の母」の紹介や特徴、効果、上手な使い方などをご紹介しました。「味の母」はどんな料理にもあう万能調味料です。毎日の料理が少しでもラクになればと考えている人や料理が苦手な人は、「味の母」があれば料理の腕が底上げされるかもしれません。ぜひ参考にして試してみてください。
出典:写真AC