ピンクレモネードの作り方！誰でもおいしく作れる簡単レシピを紹介！

レモンにはちみつや砂糖の原料を加えたレモネードは、広く知られている甘酸っぱい飲み物です。そこにピンクグレープフルーツなどをプラスするとピンクレモネードができあがります。ピンク色の見た目がかわいい飲み物ですが、レモンを使用するのでビタミンCが豊富です。健康や美容にも効果的といわれる飲み物で、女子にも人気がありますよ。

さっそく美味しいだけでなく、身体にもやさしいピンクレモネードを作ってみましょう。ピンクレモネードはピンクグレープフルーツを使って作るのが一般的ですが、ローズヒップやラズベリーでも作れますよ。

ピンクグレープフルーツを使うレシピは、スタンダードな作り方です。甘酸っぱくて癖になるドリンクを自宅でも手作りしてみましょう。

• レモン…大さじ1
• はちみつ…大さじ2（好みで調整）
• ピンクグレープフルーツ…1個
• 氷…適量
• 砂糖（お好みで）

1. ピンクグレープフルーツとレモンを絞る
2. はちみつとレモン汁を耐熱皿に入れて15秒ほどレンジで温め混ぜあわせる
3. 絞ったピンクグレープフルーツと氷をグラスに入れる
4. 3に2を注いで混ぜ合わせればピンクレモネードの完成

ジャムとしても人気のラズベリーは、ピンクレモネードに使っても美味しいですよ。ラズベリーは甘酸っぱいベリーで、ピンクグレープフルーツの代わりに使ってもそこまで味は変わりません。さらに今回は少しアレンジを加えて、炭酸割りにしてみましょう。暑い夏にぴったりのさっぱりしたジュースに仕上がりますよ。

• レモン…1個半
• 炭酸水…250mL
• フローズンラズベリー…35g
• グラニュー糖…大さじ1（好みで調整）
• はちみつ…大さじ1/2（好みで調整）
• 氷

1. レモンを絞る
2. 1にグラニュー糖とはちみつを加えて混ぜあわせる
3. フローズンラズベリーをグラスにいれてスプーンで潰して溶かす
4. 3に2と氷を入れる
5. 4にゆっくりと炭酸水を注げば完成

ローズヒップにも酸味がありますが、ピンクグレープフルーツやラズベリーよりも控えめです。ほんのりとした甘さで口当たりもよいため、ピンクレモネードにしても飲みやすいですよ。またローズヒップを使ったピンクレモネードは、つめたく冷やすだけでなく、常温で飲んでも美味しいです。就寝前に、ほっと一息するために飲むなら、おなかにやさしい常温で飲んでみてもよいでしょう。

• レモン汁（市販のものでOK）…大さじ2
• レモン…1/4個
• ローズヒップ…小さじ1
• はちみつ…大さじ2
• お湯…4カップ

1. はちみつとレモン汁を混ぜる
2. ティーポットにローズヒップとお湯を入れて1分蒸らす
3. 1と2をグラスに入れれば完成

ピンクレモネードの原料には、ピンクグレープフルーツ、ラズベリー、ローズヒップのほかにもおすすめのものがあります。紹介したレシピを参考に、原料を変えてみてくださいね。好きなものを使ってピンクレモネードを手作りしてみましょう。

ラベンダーは、酸性のレモンと混ぜることでピンク色に発色する性質をもっているため、ピンクレモネードの原料に使えます。また、リラックス効果もあるといわれており、イライラしているときなど、心を落ち着かせたいときに飲みましょう。ラベンダーの香りは安眠効果も期待できますから、睡眠の質を上げるために就寝前に飲んでもよいでしょう。

紫キャベツは小さくちぎって、水に浸すかレンジで温めて色を取り出しましょう。紫キャベツには目の疲れを取り除く効果があるといわれています。デスクワークなどで目の疲れを感じている方が使ってみるのもよいでしょう。

ピンクレモネードはピンク色の見た目のかわいさだけでなく、ビタミンもたっぷり入った健康ドリンクです。さっぱりしたいときや食欲がないときなどに、ジュース感覚で手軽に飲めますよ。自宅でも簡単に手作りできるので、紹介したレシピを参考に好きな材料を使って美味しいドリンク、ピンクレモネードを手作りしてみましょう。