ズパゲッティとは？活用実例のアイデア5選と作り方の手順をご紹介！

タッセルは余った糸でも作ることができ、つけるだけでバッグなどのオリジナリティが出せるアイテムです。束ねて通すだけという極めてシンプルな作りかたです。ハンドメイドで簡単に作ることができるなんてビックリですね。

• 好みの糸（60センチ）…2本
• 好みの糸（50センチ）…10本
• ナスカン…1個
• 好みのコンチョ（直径約3センチ）※コンチョは付けなくても可

① 60センチの糸の中央にナスカンを通す
② 50センチの糸10本全部をナスカンの上に置く。このとき、①の糸が真ん中にくるようにする。
③ ナスカンを通した糸を②の糸にぐるっと1周させてからナスカンを通して、きつく縛る。
④ ナスカンを持ってタッセルの形を整える。

⑤ もう一本の60センチの糸を上から2センチ位のところで「8」の字になるように持つ。
⑥ 8の字の真ん中に3周糸を巻き付ける。
⑦ 8のわっかの大きい方（下の糸が引き込まれない方）を引いて、下の輪を⑥で巻いた糸の中にひきこむ。

⑧ 見えなくなったら更に3回長い方の糸を巻き付ける（コンチョをつけるときはこのタイミングで通す）。
⑨ 上側の糸端を大きい輪に入れ、しっかり押さえて下側の糸を下に引っ張る。
⑩ 結び目が見えなくなるまで上下にしっかり引っ張る。

⑪ 上下それぞれの余分な糸端を見えないようギリギリのところでハサミで切る。
⑫ 形を整える。上側がぼこぼこしているときは下の糸を引っ張って微調整する。
⑬ バックのサイズに合わせて好みの長さに切り揃えて完成。

ひとつあると何かと便利なペットボトルホルダー。耐久性に優れたズパゲッティのよさを生かすことができるでしょう。カラフルにもシックにもオリジナルな小物ができそうです。

• ズパゲッティの糸（好みの色）
• かぎ針
• コンチョ（直径約3センチ）
• ナスカン2個
• はさみ

作りかたは次の通り。動画も参考にしてみてください。

① 丸底を2周編む（サイズは入れたいものの大きさに合わせる）
② 側面を編む。こま編みで8段（1周16目）編む。1周編むごとに引き抜き編みとくさり編みで1目立ち上げを忘れないこと。
③ 糸の始末をしてコンチョをつける。

④ 持ち手を作る。ナスカン2個と3メートルの糸を3本用意する。3本の糸の真ん中のところにナスカンを通す。ナスカン部分をテープで固定して三つ編み。30センチほど糸を残す。三つ編みの終わりの部分にナスカンを通す。根元を包み込むようにしてしっかり縛り完成。

⑤ ナスカンで④で作ったショルダー紐と本体を繋げて完成。

こんな糸で作れたら素敵なのができそうですね。ズパゲッティの糸は同じものは一つとしてないと言われるくらいなので、ぜひハンドメイドに挑戦してみてはどうでしょうか。

髪をざっくりまとめられるおしゃれアイテムといえば、ヘアターバンですね。忙しくてスタイリングの時間がとれないときの強い味方でもあります。これもズパゲッティを使ってつくることができるんです。

かわいいオリジナルのヘアターバンも作ることができます。これはかぎ針を使わず編むだけでできます。カラフルな糸を組み合わせて作ればファッションのアクセントにもなります。

• ズパゲッティの糸
• ヘアゴム
• 綿テープ
• ボンド

① 糸を2種類用意する。
② それぞれ長さが55センチ程度になるようにぐるぐる12回巻く。先端はそれぞれ縫い合わせておく。
③ それぞれの糸束を交差させる。糸束にヘアゴムを通してゴムを結ぶ。
④ ゴムの結び目の上から糸の残りがあれば巻いて縫い糸で留める（なければそのままでも）。

ヘアターバンはかぎ針がなくても作ることができます。糸の種類や柄でイメージも大きく変わってアレンジも楽しめそうですね。

また、かぎ針を使わなくてできる小物にカチューシャがありました。余ったり半端な糸があればそれを三つ編みにして土台となるカチューシャにボンドやグルーガンで貼り付ければあっという間に完成です。色の組み合わせ次第で子ども向けにも大人向けにも作ることができそうです。