夏バテに効く食材20選!暑い夏だからこそ取り入れるべき食べ物は何?

夏バテに効く食材20選!暑い夏だからこそ取り入れるべき食べ物は何?

じりじりと照りつける太陽。ここ数年の酷暑で体調を崩す方が後を絶ちません。年々厳しさが増す夏を栄養をとりながら、おいしく夏バテ対策しませんか。夏バテに効くスタミナ食材や体のバランスをとってくれる食材をその効能と共にご紹介します!身近な食材が救世主になるかも!

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.暑さ対策と夏バテ解消におすすめしたい食材①野菜
  3. 3.暑さ対策と夏バテ解消におすすめしたい食材②フルーツ
  4. 4.暑さ対策と夏バテ解消におすすめしたい食材③動物性タンパク質
  5. 5.暑さ対策と夏バテ解消におすすめしたい食材④豆類
  6. 6.暑さ対策と夏バテ解消におすすめしたい食材➄その他
  7. 7.まとめ

暑さ対策と夏バテ解消におすすめしたい食材②フルーツ

1.レモン

出典:写真

レモンはいわずと知れたビタミンCの象徴。ビタミンCは免疫力の向上が期待されています。他にもレモンには疲労回復効果のあるクエン酸が多く含まれています。国内で流通しているレモンの多くは海外からの輸入品ですが、国内にも小笠原レモンやさくらレモンなど見目美しいレモンが多くありますので、食べ比べてみるのもよいでしょう。

2.パイン

出典:写真AC

夏のトロピカルなフルーツと言えば…そう、パインです。糖分が多いのが特徴のパインですが、他にもビタミンB群、ビタミンCも含まれています。そのため、老化防止や疲労回復、クエン酸による夏バテ対策になる可能性を持っています。また、たんぱく質分解酵素のブロメラインが腸内の不要産物を分解し、肉類の消化も助ける効果が期待されています。

パイナップル|Wikipedia
医療法人社団 福寿会 梅田診療所

3.キウイ

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夏のおつかれ肌を内側からきれいにしたい方はこちら。キウイフルーツです。酸味のある甘さが人気のキウイはビタミンCの含有量が100gあたりおよそ69mgとたっぷり。他の栄養面もビタミンE・カリウム・食物繊維までもが多く含まれ、風邪予防、免疫力低下の解消、高血圧予防などの効果が期待されています。

日本食品標準成分表
zespri

フルーツで体の中からきれいと元気を取りもどすわー!

さっぱりした野菜や果物なら夏場でも食が進むね。体の調子も整ってきた気がする!

お次は夏バテ解消におすすめしたい肉・魚じゃ!

暑さ対策と夏バテ解消におすすめしたい食材③動物性タンパク質

1.豚肉

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ビタミンB1は炭水化物からエネルギーができるまでの代謝を助けてくれる栄養素です。そのおかげで神経や筋肉の機能を正常化すると期待されています。そんなビタミンB1をたっぷり含んでいるのが豚肉です。また、ナイアシンにも注目したいところです。ナイアシンは糖質や脂質をエネルギーに変えるために必要な栄養素です。豚肉で元気な体を取り戻しましょう。

おいしさと健康 glico

2.魚

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夏バテが筋力の低下に由来している場合は、やはりたんぱく質の不足を補うのがよいでしょう。良質なたんぱく質を摂ることで持久力もアップし、生活習慣病の予防にもつながることでしょう。そこで注目したいのがカツオ、マグロ、ホッケ、サケ、などの魚です。たんぱく質を多く効率的に摂取できるため、スタミナがつきます。また、魚介類に多く含まれるDHAは、脳の働きをよくしたり血液をサラサラにする効果が期待されています。

協会けんぽ

3.うなぎ

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うなぎの旬自体は秋冬の寒い時期ではあるものの、栄養豊富で暑さを乗り切るのにぴったりな食べ物です。特筆すべき栄養はたんぱく質、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンEです。たんぱく質を補給し、ビタミンAとEで抗酸化、B群で粘膜や疲労の回復をはかり、ビタミンDでカルシウムの吸収を助ける効果がそれぞれ期待されています。なんともバランスのよい健康食材なのです。

4.レバー

出典:写真AC

お次にご紹介したいのはレバーです。レバーは鉄・たんぱく質・ビタミンB群・ミネラルが豊富な食材で、夏バテ解消のために摂りたい栄養をビタミンC以外もうらしています。他にもビタミンAや葉酸など、低カロリーでありながら効率よく栄養を補給できます。中でも豚のレバーは鉄分の含有量が一番高いため、貧血に悩まされている方におすすめです。

お次は植物性たんぱく質、中でも夏場に活躍する栄養素を持った豆を紹介するぞい!

夏バテによい物、まだあるぞー!次のページは夏バテ解消におすすめしたい食材「豆類」じゃ!

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暑さ対策と夏バテ解消におすすめしたい食材④豆類

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