うなぎの温め方!家庭でふっくらおいしく仕上げるための方法を紹介!

うなぎの温め方!家庭でふっくらおいしく仕上げるための方法を紹介!

うなぎの蒲焼といえば、食べたいと思っていてもスーパーでなかなか手が出ない高級品です。奮発して買ったのに、自己流の温め方だとおいしくできなかったという経験のある人もいるはず。ここではご家庭にある道具でのふっくらとしたうなぎの温め方を紹介しています。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.うなぎを温めるために必要な道具
  3. 3.うなぎを温める前の下ごしらえ
  4. 4.うなぎの温め方①フライパン
  5. 5.うなぎの温め方②電子レンジ
  6. 6.うなぎの温め方③グリル
  7. 7.うなぎの温め方④オーブントースター
  8. 8.おいしいうなぎの食べ方
  9. 9.まとめ

はじめに

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スーパーでうなぎの蒲焼きを買ってきたとき、どの道具で温めればよいのかで悩んでしまうことがありますよね。ここではどのご家庭にもある道具で簡単に手早くうなぎをふっくらおいしく温められる方法を紹介します。

うなぎを温めるために必要な道具

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うなぎを温めるのに必要な道具となると、蒸し器や焼き網なんかをイメージしてしまいますが、ここではどのご家庭にもあるものを使います。

調理機器

うなぎを温めるのに使用できる調理機器はこちらの4点です。

  • フライパン(コンロ)
  • 電子レンジ
  • グリル
  • オーブントースター
こちらのどの機器でもうなぎを温められますので、ご家庭にある、自身が使いやすいものを選びます。また、フライパンと電子レンジはしっとりとした食感、グリルとオーブントースターはパリッとした食感になりますので、お好みで調理機器を選べます。

調理器具

うなぎを温めるのに使用するのはこちらの3点です。

  • バット
  • 網またはザル
  • キッチンペーパー
オーブントースターを使用する場合はこちらに加え、アルミホイルも使用します。

うなぎを温める前の下ごしらえ

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ふっくらしたおいしいうなぎにするためには、きちんと下ごしらえをしておく必要があります。簡単なので、うなぎを温める前にささっとできます。

下ごしらえをする

うなぎの蒲焼きを食べやすい大きさに切り、網を敷いたバットに皮面を下にして並べ、熱湯をかけてからキッチンペーパーなどで水気をふき取ります。また、水道水でさっと洗うという方法もあります。水道水で洗う場合は、うなぎに付いているたれを指先を使ってしっかりと落とします。洗った後に水気をふき取り、うなぎをカットします。この工程は臭みの元となる、酸化したたれをとるという作業です。

うなぎの温め方①フライパン

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どこのご家庭にでも必ずあるフライパンなら使い慣れてもいますし、焼き方や焼き加減を間違うことなくうなぎを温められます。

フライパンでの温め方(焼き方)


下ごしらえをしたうなぎ1尾を皮面を下にしてフライパンに並べ、酒大さじ2を中火にかけます。ふつふつとしてきたら蓋をし、2~3分蒸し焼きにします。たれをかけたら完成です。

うなぎの温め方②電子レンジ

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フライパンで温めるのは面倒くさい、電子レンジで簡単においしく温めたいという方にはおすすめの温め方です。

電子レンジでの温め方

下ごしらえをしたうなぎ1尾を皮面を下にして皿に並べ、酒大さじ2を振りかけます。ラップをかけて、600Wに設定した電子レンジに1分ほどかけます。パチッと音がしたらレンジを止め、たれをかけて完成です。

うなぎの温め方③グリル

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表面をパリッと仕上げたいという人は直火で温めるグリルがおすすめです。表面はパリッと、中はふっくらのおいしいうなぎになります。

グリルでの温め方(焼き方)

下ごしらえをしたうなぎ1尾を皮面を下にしてグリルに置き、酒大さじ2を振りかけてから中弱火で5分ほど、焦がさないようにこんがり焼きます。片面焼きグリルの場合は裏返して、皮面も焼きます。グリルにはうなぎが1尾そのまま入るので、焼いた後にカットし、たれをかけます。

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うなぎの温め方④オーブントースター

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