フェイクスイーツの作り方！粘土などの材料で自作する手順・コツを解説

マーブルのものや果肉が入っているもの、アラザンをかけたものなどと、カラフルなお菓子のアイスクリーム。初心者でもかんたんに作れるので、いろいろな種類をまとめて作る、ということもできます。

• 100均の紙粘土または樹脂粘土
• アクリル絵の具（作りたいアイスの色）
• 歯ブラシ
• 計量スプーン（プラスチック）
• ベビーオイル
• アルミホイル
• ピンセット
• つまようじ

1. 紙粘土または樹脂粘土をアクリル絵の具で着色します。
2. マーブルのアイスを作る場合は先に色のついた粘土を作ってから、2色を合わせて雑めに混ぜ合わせます。
3. ベビーオイルを塗った計量スプーンに、少しはみ出るくらいの量の粘土をつめます。
4. 底を平らに整えたら計量スプーンから取り出します。

1. 丸めたアルミホイルではみ出した部分を軽く叩き、さらに歯ブラシで叩いて質感を出します。
2. ピンセットでドーム状のところにひだを作り、つまようじでひだを落ち着かせます。
3. 歯ブラシで叩いて質感を出したら乾燥させ、ストラップなどを取り付けます。

アイスを作る前に、濃い色の樹脂粘土を小さく丸め乾燥しておきます。いろいろな色の粘土で作り、色の偏りが出ないようにしてボンドでアイスにつけます。

速乾ボンドとアクリル絵の具（果物の色）を混ぜ、アイス本体につまようじなどで塗ります。アイスの写真を見ながら色を作ったり塗ったりするときれいにできるので、前もって画像をみつけておきましょう。

フェイクスイーツをストラップやアクセサリーにしたい人のために取り付け方をご紹介します。フェイクスイーツをストラップやアクセサリーにして好きなお菓子を持ち歩きましょう。

• ストラップ
• ヒートン
• ボンド
• キリ

1. しっかり乾燥させたフェイクスイーツの、ストラップをつけたい位置にキリで穴をあけます。
2. ヒートン（頭が輪になっているねじ）の先に少量のボンドをつけ、キリであけた穴にねじ込みます。
3. ボンドが乾いたらヒートンの輪にストラップを取り付けます。

フェイクスイーツを作ったからには、キーホルダーやアクセサリー、ストラップにしたり、手鏡やスマホケースにデコレーションしたいという方が多いです。こちらではフェイクスイーツのアレンジをご紹介します。

キーホルダーやキーチェーン、ストラップなどの金具を取り付けるだけなので初心者でもかんたんに作れますし、100均でも金具を購入できるので気軽にできるアレンジです。

金具を取り付けるだけでできるので、初心者にもかんたんにかわいく作れます。片耳用でも両耳用でも、バリエーション豊かに楽しめます。アクセサリー金具は100均でも購入できますが、素材に不安がある方は専門店などで購入してください。

カップケーキやマカロンで作られている方が多いメモスタンド。フェイクスイーツを大きめに作れるので初心者には安心ですし、メモスタンドをボンドで貼り付けるだけなのでかんたんにアレンジできます。

フェイクスイーツを使った華やかなデコレーションのフォトフレームです。100均でフォトフレームを買ってきてチャレンジできるので、初心者の方にも安心ですし、ホイップでデコレーションしたりボンドで貼り付けたりするだけなのでかんたんに自分好みのフォトフレームを作れます。

ガラス容器や蓋つきの缶などにデコレーションすればかわいい小物入れができます。瓶やボンドなどの材料は100均でも購入できますし、貰い物のクッキーの缶を再利用してもボリュームのあるデコレーションができます。スイーツデコらしく、丸缶をケーキに見立てて作れます。

フェイクスイーツは初心者でもかんたんに作れるものがたくさんあり、アクセサリーやキーホルダー、小物入れなど、アレンジも豊富です。100均で材料が揃うので気軽に始められるDIYです。フェイクスイーツを作って生活を楽しみましょう。