ベーグルの上手な保存方法!冷蔵・冷凍方法からおすすめの食べ方まで!

ベーグルの上手な保存方法!冷蔵・冷凍方法からおすすめの食べ方まで!

ベーグルは専門店などで1度に大容量を購入する方が多く、冷凍や冷蔵での保存をしなくてはいけないという方がほとんどだと考えられます。冷蔵や冷凍方法の仕方や、ベーグルのおいしい保存方法や解凍方法、アレンジやトッピングにおすすめの食材について紹介します。

記事の目次

  1. 1.ベーグルとは
  2. 2.ベーグルの保存方法①冷蔵
  3. 3.ベーグルの保存方法②冷凍
  4. 4.ベーグルの解凍方法
  5. 5.ベーグルの解凍で注意すること
  6. 6.ベーグルをアレンジしたおいしい食べ方
  7. 7.まとめ

ベーグルの解凍で注意すること

手順を守って解凍してもおいしく感じられない場合があります。水加減に注意したり、他の道具を使う方法で対処できるでしょう。

水の加えすぎに注意

主にコストコのベーグルの口コミに見られるのですが、解凍の際に霧吹きや流水をかけるとベチャッとした仕上がりになるという口コミもあります。特にカットして食べる場合に水加減に注意が必要です。手を濡らして、表面に触るように軽く湿らせるとよいでしょう。

魚焼きグリルを使う方法

水を張って使用するタイプの魚焼きグリルがあれば、水分を補給しなくても仕上がりがふんわりとします。魚焼きグリルに湯を張って予熱して水蒸気を出させ、レンジで半解凍後に強火でさっと焼くやり方です。

冷凍庫から自然解凍

できれば冷凍庫から出した後、冷蔵庫で1~2時間ほどじっくりと解凍したり、流水で解凍したりすると水分が抜けずにおいしいベーグルを食べられます。時間がかかりますので、急ぐ場合には難しいかもしれません。

ベーグルをアレンジしたおいしい食べ方

解凍して焼いてそのまま食べてももっちりとした食感が楽しめます。しかし、いろいろな食材と合わせてアレンジするとおいしい食べ方ができますよ。家にある身近な食材でアレンジし、おいしく食事やおやつに活躍するベーグルを紹介します。

食べ方①卵

牛乳を足して柔らかく仕上げたスクランブルエッグは、優しい味わいがベーグルとよく合います。とろけるタイプのチーズと合わせてもよいですし、レタスなどの葉物野菜を敷いて酸味のあるケチャップをかけると飽きがきません。

サンドイッチにつきものの卵サラダをはさむのもおすすめです。レタスなどの葉物野菜を敷くと、真ん中の穴の空いた所から卵が落ちる心配がありません。ゆで卵をスライスしてマヨネーズをかけてはさむやり方でもよいですね。

食べ方②きんぴらごぼう

もっちりとしたベーグルは和食の料理にもぴったりです。味付け海苔やひじきの煮物なども合いますし、きんぴらごぼうが少量余ってしまった場合にも合わせられます。きんぴらごぼうの汁気を切って、スライスチーズと合わせてオープンサンド風にすると、辛味がまろやかになり意外とおいしいです。

食べ方③ハムサンド

ハムとスライスチーズ、もしくは塩気の強い生ハムと甘酸っぱいクリームチーズをはさむのもおいしく食べられます。プレーンでも、ブルーベリーなどの果物が入ったベーグルでもさっぱりとした味わいです。

ベーグルの粗熱を取って、シンプルなロースハムやボンレスハムとレタスを合わせてもよいでしょう。トマトやブロッコリーなどの栄養価の高い野菜と合わせると、バランスもよくなります。

食べ方④チキンと野菜

鶏肉のささみやむね肉は低カロリーで高タンパクな素材として人気があります。ほうれん草やピーマンなどの緑黄色野菜と組み合わせて、ベーグルサンドにするとボリュームがでて1つでも満足できるでしょう。お弁当にも向いています。

食べ方⑤ピザ風

市販のピザソースをベーグルに塗って、食材を2~3種類と溶けるタイプのチーズを乗せてトースターで焼くと、ピザトースト風になります。ちょっと余ったようなものを具材にできるので、とても便利です。

ソーセージやハムの余りときのこ類、玉ねぎの千切りを少し合わせてもおいしいです。少量のツナやパイナップル、コーンなどの缶詰の残りを取り合わせるのもおすすめです。

食べ方⑥ティラミス風

ティラミスは甘いマスカルポーネチーズとココアなどを使ったさっぱりとしたお菓子です。クリームチーズを室温に戻して柔らかく練って、ココアパウダーをかけるとティラミス風のフィリングになります。甘くしたい場合は市販のチョコシロップやホットケーキシロップをかけてもよいですね。

食べ方⑦アイスクリーム

プレーンなベーグルやベリー系のプレーンにはアイスクリームを乗せて、ナイフで切り分けながらアイスをからませても食べられます。バニラアイス以外にもイチゴやチョコレートアイスでも合いそうですね。バニラの場合は好みでシナモンなどのスパイスを入れると味に変化が出ます。

食べ方⑧フレンチトースト

常温や冷蔵で保存して乾燥してカチカチになった場合、砂糖が入った卵液に浸してフレンチトーストにしてもおいしいでしょう。パン生地の味わいが薄いと感じたら、ジャムをつけて食べてもよいですね。

食べ方⑨フルーツとシロップ添え

玄米や麦など雑穀が入った素朴なベーグルを小さめに縦割りでカットして、カットフルーツをトッピングするのもおすすめです。穀物本来の味と甘いフルーツがよく合います。口当たりが気になるなら、メープルタイプのケーキシロップやオリゴ糖をかけると穀物の酸味とよく合います。

食べ方⑩あんことクリームチーズサンド

ベーグルには小豆が混ぜ込まれたタイプもあります。甘めのクリームチーズをトッピングすると菓子パンのような味になります。プレーンの場合なら、こしあんやつぶあんなどの好みのあんにバターやクリームチーズと合わせてもさっぱりと食べられるでしょう。

まとめ

ベーグルの保存やアレンジの仕方が分からないといった理由で買うのを控えている方もいるでしょう。茹でて水分が抜けているので、長期の冷凍保存もできるパンで、人数が少ない世帯でも取り入れやすいです。食わず嫌いで利用しないのが非常にもったいないですね。もっちりとしてはいますが、クセがないので食材の合わせ方を考えれば食事にもおやつにも活用できます。

海辺のつばくろ
ライター

海辺のつばくろ

海辺の町で魚を干しながらのんびり暮らしています。

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