②鍋を使う作り方
電子レンジより手間はかかりますが、一度にたくさんのコーヒー牛乳を作れるのが鍋の利点です。自宅で多数の人にふるまう際には鍋で作ると手早く作れます。
材料
- インスタントコーヒー 小さじ2
- 水 180mL
- 牛乳 250mL
手順
- 鍋に水を入れて沸騰させる。
- 沸騰したら一度火を止め、インスタントコーヒーを入れてしっかり溶かす。
- インスタントコーヒーが溶けたら牛乳を全量加え、混ぜて全体を馴染ませる。
- 再び火にかけ、沸騰しない程度に温める。
- 器に注いで完成!
③冷たい牛乳で溶かす作り方
ここまで温かいものをご紹介してきましたが、必ず温めなくてはいけないということはありません。冷たいコーヒー牛乳もぜひお試しください。冷たい牛乳で混ぜるだけなので一番簡単なレシピです。子供と一緒に楽しんで作るのもよいですね。
材料
- インスタントコーヒー 小さじ1
- 水 30mL
- 牛乳 170mL
手順
- 器にインスタントコーヒーを入れ、少量の水でよく溶かし、残りの水も加える。
- 牛乳を全量加えてよくかき混ぜる。
- 完成!
コーヒー牛乳のおすすめアレンジ
①砂糖
ここまでに紹介してきたレシピはコーヒーと牛乳のみを使うものですので、すべて甘いものではありません。牛乳でマイルドになっているとはいえ、コーヒーの苦さがあるのも事実。幼い子供にはちょっと飲みにくいものです。そこでおすすめするのが砂糖です。砂糖を入れることでコーヒー牛乳を甘いものにして苦みを抑えられます。好みにもよりますが小さじ1.5~2杯の割合がおすすめです。
②はちみつ
おいしいコーヒー牛乳を作るアレンジで砂糖に次いでおすすめするのがはちみつです。砂糖とは違う、ほわっとした甘さに仕上がります。はちみつは冷たい水には溶けにくいので、少量のお湯で溶かしてから牛乳やコーヒーを入れましょう。コップ1杯に小さじ2杯の割合がおすすめです。ほわっと甘いおいしいコーヒー牛乳ができるので、ぜひ試してみてください。
③きな粉
砂糖、はちみつのほかにもおすすめのアレンジがあります。それは優しい甘さを持ったきなこです。砂糖やはちみつ意外の甘さをお探しの方はきなこをお試しください。コップ1杯に対して大さじ1.5杯の割合がおすすめです。きなこ特有の風味も楽しめます。また、たんぱく質や食物繊維がたくさん含まれており、ダイエットにも向いているアレンジアイテムです。
コーヒー牛乳をあたためてきな粉を投入した(おいしい)
— えーじー🍞ギンサラシ (@Ag_sarashi) February 21, 2019
④黒蜜
4つめにご紹介するアレンジは、あんみつやきな粉餅にかける「黒蜜」です。この黒蜜がコーヒー牛乳にもあいます。量はお好みで入れていただければ大丈夫です。きな粉と一緒にコーヒー牛乳に入れてもらうと、さらにおいしくなりますよ。ぜひ、きな粉と一緒に召し上がってください。
まとめ
普段何気なく飲んでいるコーヒー牛乳にもいろいろな作り方やアレンジの仕方があります。飲む人の好みに合った割合で手軽に作れるすてきなおいしい飲み物です。甘いものなら苦みが好きでない人でも楽しめます。ぜひこの機会に作ってみてください。
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出典:筆者撮影