焼酎のカロリーや糖質は?
ダイエット中の人やカロリーを気にする人にとっては、お酒のカロリーも気になるところでしょう。太るのが嫌でお酒を飲まないようにしているという場合は、糖質も気になるところです。結論から言うと、焼酎は糖質は少なめですがカロリーは高めです。焼酎や他のお酒のカロリーを以下に紹介します。
種類 | カロリー/100g | 糖質/100g |
焼酎(甲類) | 206kcal | 0mg |
焼酎(乙類) | 146kcal | 0mg |
ビール | 40kcal | 31mg |
赤ワイン | 73kcal | 1.5mg |
ウイスキー | 237kcal | 0mg |
日本酒 | 109kcal | 4.9mg |
焼酎のアルコール度数について
一般的に流通している焼酎のアルコール度数は、20度と25度です。メーカーによる違いもありますが、同じ銘柄で20度と25度の両方がある場合はどちらにしていいか迷うこともあるでしょう。20度よりも25度の方がアルコール度数が高い分濃くなりますので、どちらを選ぶかはお好みで決めるのがおすすめです。
アルコール度数によるカロリーの違い
焼酎のカロリーは、アルコール度数によっても少し変わってきます。ビールや焼酎を製造販売しているサッポロ調べによると、アルコール度数が高くなるほどカロリーも高くなることがわかっています。カロリーが気になる人はアルコール度数が低めの焼酎を、カロリーよりも味を楽しみたい人はアルコール度数が高めの焼酎というように使い分けられます。
ウーロンハイにおすすめのウーロン茶
ウーロン茶は、市販のものでも十分においしく飲めます。ウーロン茶の香りを重視するなら茶葉を煮出すか、ティーパックをポットに入れて時間を掛けて抽出すればお好みの濃さに調整できます。
カロリーが気になるなら黒ウーロン茶もおすすめ
黒ウーロン茶は、体脂肪をつきにくくしたり、血中の中性脂肪を抑える効果が期待できます。お酒は飲みたいけれど健康にも気を使いたいというなら、黒ウーロン茶もおすすめです。ただし黒ウーロン茶を使っているからといって、がぶ飲みしていいというわけではありません。適量をわきまえ、楽しく飲んでください。
ウーロンハイのおいしい飲み方
ここからはウーロンハイのおいしい飲み方を紹介しますので、ぜひ試してみてください。
おすすめレシピ①レモンをプラス
ウーロンハイにレモンの酸味がいいアクセントになり、さっぱりと飲めますし作り方も簡単なので気軽に試せます。割合はレシピを目安に、自分の好きな濃さでアレンジしてもいいでしょう。
材料
- 焼酎 60mL
- ウーロン茶 100mL
- 氷 適量
- レモン ひと切れ
作り方・手順
- グラスに氷を入れる
- 焼酎とウーロン茶、レモンスライスを入れよくかき混ぜる
おすすめレシピ②ウーロン茶氷を使う
ウーロン茶で氷を作るので、時間が経って氷が溶けてもウーロンハイが薄まりません。ウーロン茶氷は濃い目の方がより美味しく飲めておすすめです。
材料
- 焼酎 60mL
- ウーロン茶 60mL
- ウーロン茶でつくった氷 適量
作り方・手順
- 氷を水ではなくウーロン茶で作る
- グラスにウーロン茶氷を入れ、焼酎とウーロン茶を注ぎよく混ぜる
おすすめレシピ③炭酸水をプラス
炭酸水を使うとハイボールのように飲めるので、少しアレンジしたいときに試してみてください。炭酸のシュワッと感がプラスされるので飲みやすくなります。お好みでレモンスライスを入れて、レモンサワーのようにするのもおすすめです。
材料
- 焼酎 60mL
- 炭酸水 60mL
- ウーロン茶でつくった氷 適量
おすすめレシピ④レモンと紅茶で作る
ウーロンハイにレモンを入れるアレンジの応用で、ウーロン茶の代わりに紅茶を使うレシピがあります。紅茶もウーロン茶も元の茶葉同じで、発酵の仕方が違うだけなので味と風味を変えたいときにおすすめのアレンジです。甘さをプラスするとカクテルのように楽しめますが、ガムシロップはお好みで調整できます。
材料 (3~4人分)
熱湯約220cc
紅茶ティーバッグ1個
レモン汁レモン1/2個分
焼酎220cc
ガムシロップ(ポーション)3~4個
氷適量
作り方・手順
- グラスに氷・焼酎を入れゆずを絞る
- ウーロン茶を注ぎよくませる
- お好みで柚子の皮を入れ香りをプラスしてもよい
おすすめレシピ⑤梅干しをプラス
焼酎のお湯割りで梅干しを入れるとおいしいように、ウーロンハイにも梅干しを入れるアレンジを楽しめます。梅干しを入れ混ぜるだけなのでとても簡単です。梅干しに含まれるクエン酸には疲労回復アルコールの分解を促す作用があるので、二日酔い防止にも役立ちます。
材料
- 焼酎 60mL
- ウーロン茶 100mL
- お好みの梅干し
作り方・手順
通にウーロンハイを作ったらグラスに梅干しを入れ混ぜるだけです。とても簡単で梅干しがあれば誰でも作れます。ホットでもアイスでもお好みでどうぞ。
おすすめレシピ⑥ウォッカで作る
ウーロン茶を使ったカクテルとしては、焼酎の代わりにウォッカを使うのもおすすめです。ウーロンハイにちょっと飽きたときに試してみてはいかがでしょうか?作り方や手順は、基本的なウォッカと同じです。ただしウォッカは焼酎よりもアルコール度数が高いので、量の調整が必要です。
おすすめレシピ⑦黒酢梅酒で作る
ウーロン茶のカクテルとして、黒酢梅酒を使うというレシピもあります。黒酢梅酒はそのままでもおいしく飲めますが、ウーロン茶割ればよりすっきりと飲みやすくなるので試してみてください。黒酢梅酒は市販のものを使うと便利です。
材料
- 黒酢梅酒
80cc
- ウーロン茶 市販のペットボトル
50cc
- 氷
7個位
作り方・手順
黒酢梅酒にウーロン茶を注いだら氷を適量入れてよく混ぜます。濃さはお好みで調整してください。
おすすめレシピ⑧アレンジ編
基本的な作り方は同じで、お茶を緑茶やジャスミンティ、グリンティやハーブティーなどお好みでアレンジを楽しめます。ウーロン茶を使って焼酎の種類を変えても風味や香りが変わるので新鮮です。胡麻焼酎や栗焼酎、かぼちゃ焼酎やじゃがいも焼酎などを使ってみるのもいいかもしれません。
まとめ
ウーロンハイは、お酒だけでもおつまみと一緒に食べても楽しめる焼酎のカクテルです。自宅でも簡単に作れますし、いろいろなアレンジレシピを試して飲み比べを楽しむのもいいでしょう。自分で作ると濃さや種類を自分好みに調整できるのも魅力です。焼酎をおいしく飲みたいときにぜひ試してみてください。
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ウイスキーも蒸留酒なので糖質は含まれません。