野菜メインのおかずレシピ10選！簡単でヘルシーなレシピを多数紹介

副菜にもぴったりな野菜のおかずを3点ご紹介します。メインがお肉を使ったおかずでも、副菜でしっかり野菜がとれるとバランスがいいですよね。メイン料理の調理に時間がかけられるよう、副菜には時短も意識したいところです。

きんぴらごぼうはメインとしても副菜としてもぴったりな野菜をたっぷり使ったメニューです。きんぴらごぼうの具などを使えば時短も可能ですね。ごぼうで食物繊維がしっかり摂れますし、人参やれんこんなど種類豊富な野菜がとれます。

• とり細切れ肉　100～150g
• にんじん　1/2個
• ごぼう　1本
• 突き出しこんにゃく　1パック
• 醤油、みりん、砂糖　大さじ2
• 顆粒だし　小さじ1/2
• すりごま　お好みで

1. ごぼうは千切りにして水にさらしておく。にんじんは細切りに。市販のきんぴらの具でも大丈夫です。
2. 鶏肉をごま油を炒めたフライパンで炒めます。火が通ったら野菜とこんにゃくを加え、しんなりしてきたらお酒を絡めます。
3. その他の調味料を入れて炒め、水分がなくなったらすりごまを混ぜて完成です。

苦手なお子様もいるピーマンですが、甘辛く炒めたきんぴらだと比較的食べやすいでしょう。トマトの約4倍ものビタミンCを含むともいわれている、緑黄色野菜のピーマン、ぜひ副菜・常備菜に取り入れてみましょう。

• ピーマン　4～5個
• ちくわ　3～4本
• 砂糖　小さじ2
• 醤油　大さじ1
• すりごま　お好みで

1. ピーマンは細切りにする。ちくわは斜めに輪切りにする。
2. ごま油でピーマンを炒め、しんなりしたらちくわを加えて軽く焼き目をつける。
3. 醤油と砂糖を加えて炒め、火をとめてすりごまを絡める。

切り干し大根は材料を加えて落し蓋をすれば、後は煮込むだけの簡単メニューです。切り干し大根の細い1本は乾燥前のサイズは実は結構大きいんです。少量の切り干し大根でも大量の大根の栄養素がぎゅっとつまっていることになります。副菜としてぜひ取り入れたい一品ですね。

• 切り干し大根　1パック30gほど
• 人参　1/2個
• 椎茸　小2～3個
• 薄揚げ　1/2枚
• 醤油　大さじ2
• 砂糖　大さじ1
• みりん　大さじ2

1. 切り干し大根にかぶるくらいのお湯を入れて戻す（戻し汁は捨てない）。
2. 人参、椎茸、薄揚げ（油抜きをする）は細切りにする。
3. 具材すべてを鍋に入れ具がひたる程度の戻し汁と、足りなければ水を加える。
4. 調味料をすべて入れ、落し蓋をして15分～煮る。

お子様にもしっかり野菜を摂って欲しいですよね。お野菜がしっかり入った、お子様にも食べやすいメニューをご紹介します。

豚汁なら、たっぷり野菜がとれますし、お子様も食べやすいですよね。お好みの具材を入れてご家庭ごとの豚汁を作っている方も多いのではないでしょうか。大根、人参のほか、ごぼうや里芋、えのきなどどんな野菜でも合うおかずですよね。

• 豚肉　200g
• 大根  1/5本
• 人参　1/2本
• ごぼう　1本
• たまねぎ　1/2個
• ネギ　1/2本
• ちくわ　1～2本
• 里芋　1パック
• 豚汁用こんにゃく　1パック
• 顆粒だし　小さじ1/2～1
• 水　1リットル
• 味噌　お好みで
• お好みの具材でどうぞ

1. 大根、人参はいちょう切り、玉ねぎは細切り、ごぼうはささがきして水にさらしておく。
2. その他お好みの具材を一口サイズに切る。
3. 豚肉を軽くいため、水と野菜すべてと顆粒だしを鍋に入れて具が柔らかくなるまで煮る。
4. 味噌をといて完成。お好みでごま油を少し垂らしたりすりごまを少し入れてもおいしいです。

グラタンなら、玉ねぎなどのシャキシャキが苦手なお子様でも、食べやすいです。細切りにした人参やコーン、上にのせる具材としてブロッコリーやかぼちゃ、ほうれん草など、チーズと絡ませることでおいしく栄養満点になりますね。

• ハウス　マカロニグラタン　2人用
• 鶏もも肉　100g
• 玉ねぎ　1/2個
• 人参　1/2個
• しめじ　1/2パック
• お好みのトッピング野菜　かぼちゃ、ブロッコリー、ゆで卵など
• 牛乳　200cc
• シュレッドチーズ　適量

1. 鶏肉は一口サイズ、玉ねぎは細切り、人参は短めの細切りにする。
2. 厚手の鍋かフライパンに油をしいて鶏肉を炒める。表面に色がついたら他の具材（玉ねぎ、にんじん）を炒める。
3. いったん火をとめて、ソースミックス、水、牛乳の順番に加え、よく混ぜる。
4. マカロニとしめじを加えて混ぜながら煮込む。
5. 耐熱皿に入れて、お好みの野菜やチーズをトッピングをしてトースターで焼く。

参考になるレシピがありましたでしょうか？野菜不足にならないように、意識して野菜を毎日の食事に取り入れたいですね。