作り方③しめじ・ベーコンを加えて炒める
次に、しめじとベーコンを入れてさらに炒め、塩コショウをふります。水っぽくなりやすい玉ねぎは、ここでしっかり水分をとばすのがポイントです。
今回はベーコンを使いましたが、ウインナーやハムなどでも代用できます!
作り方④茹でほうれん草を入れる
ベーコンやしめじに火が通ったら、下茹でしてあるほうれん草を入れます。ここではほうれん草にはあまり火を通さず、ざっくりと混ぜていきます。全体が混ざったら味見をしてお好みの塩加減に調整してください。
ほうれん草以外にも、アスパラガスやブロッコリーなど旬の緑の野菜でもよいですね!
作り方⑤とろけるチーズを混ぜる
炒めた具材をすべてボウルに移し、とろけるチーズを入れて混ぜます。これもあまり混ぜすぎず、ざっくりと混ぜるようにしてください。
木べらや菜箸を使ってやさしく混ぜる
全体を混ぜ合わせましょう。ほうれん草がかたまっているところがあれば、箸でほぐしながらさらに混ぜ合わせます。
作り方⑥耐熱皿に具を入れる
パイシートも使わないパイなしのキッシュですので、具材を直接耐熱皿に入れます。今回使用した耐熱皿は大きいほうが直径約15cm、小さいココットが直径約7cmです。用意した具材を全て入れましょう。
作り方⑦アパレイユ(卵液)を流し込む
アパレイユを注ぎます。今回はのせませんでしたが、お好みでこの上にチーズをのせて焼いてもおいしくいただけます。
作り方⑧オーブンで焼く
最後に180度に余熱したオーブンで20分~30分焼きます(オーブンの機種によりますので調整してください)。キッシュに火が通ると表面がふくらんできますので、焼き上がりの目安にしてください。さらに竹串などを刺してみて液がつかなければできあがりです。
作り方⑨生地なしキッシュの完成
具がたっぷりの生地なしキッシュができました。とろけるチーズのコクがたっぷりで、具材と卵液の相性もバッチリです。作り始めから約1時間ほどで完成します。休日のランチなどにおすすめです。
まとめ
パイシートも使わないパイなしキッシュのレシピをご紹介しました。冷蔵庫にある好きな具材で、思い立ったら作れるかんたんなレシピです。メイン料理の付け合せでもよいですし、ココットに入れたら立派な一品料理にもなります。さまざまなシーンで活躍してくれるパイなしキッシュです。ぜひ試してみてください。
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出典:筆者撮影