おはぎの作り方
あんことごはんの用意ができたら、おはぎの作り方を見ていきましょう。こちらでは人気のつぶあん・きなこ・黒ごまのおはぎのレシピをご紹介。レシピと言ってもほとんど同じ工程で、プロのような固くならないおはぎが簡単に作れます。
あんこのおはぎの作り方
おはぎは、お昼ごはんやおやつにもなるので、子供からお年寄りまで人気です。こちらでは、人気のあんこのおはぎの作り方を見ていきます。
ごはんを丸める
半つきにしたごはんを食べやすい形に丸めます。まん丸でもよいですし、俵型にするのもよいでしょう。外側にあんこをつける場合、ごはんの量は40~50gくらいにするとちょうどよい大きさになります。
ごはんの周りにあんこを載せる
冷ましておいたあんこを適量取りながら、丸めたごはんに載せていきます。あんこたっぷりにしてもいいですし、プロのような仕上がりにこだわってみるのも手作りならではです。
クックパッドなどのレシピサイトではラップを使った作り方も人気なの。
ラップを使う場合、先にあんこを広げてからごはんを載せて、ラップごと丸めると上手くできるわよ。
きなこのおはぎの作り方
きなこをまとったおはぎも美味しいですよね。きなこは黄色いタイプや青っぽいきなこなどが一般的ですが、最近は黒豆のきなこも人気です。このほかに、アーモンドなどのナッツを粉にしたタイプのきなこもおすすめです。こちらではごはんの中にあんこを入れて、外側にきなこをまぶしたおはぎの作り方をご紹介します。
ごはんの中にあんこを入れると、あんこの糖分が固くならないおはぎの作り方にもなるので一石二鳥なの。
きなこの味付けをする
きなこと砂糖は同量にします。塩を一つまみ入れると味に深みが増します。きなこはそのままでも食べられるので、味付けは好みで加減しましょう。あとで、ごはんにまぶすので、タッパーなどに入れて用意しておくと簡単にきなこが付けられます。
あんこを1個ずつ分けておく
きなこのおはぎは、ごはんを丸める前にあんこを先に丸めておきましょう。1個につきあんこ15gを一口サイズに丸めます。
ごはんを広げてあんこを載せる
ごはんを45~50g手のひらの上に広げ、その上に丸めておいたあんこを載せ、四方から閉じて丸めます。
きなこをまぶす
初めに作っておいたきなこに丸めたごはんを入れ、きなこをまぶします。
ふた付きの保存容器できなこを作っておけば、残ったきなこをそのまま保存しておけるわ。
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黒ごまのおはぎの作り方
こちらは前述のきなこを黒ごまにしただけです。黒ごまはすりごまでもいいですし、一般的なごまをすりこぎ棒やスプーンで潰したものをまぶしても使えます。ミルサーなどで粉砕したものを使うと、たっぷりのごまがまぶせます。
黒ごまの味付けをする
黒ごまに対して1/4の砂糖、一つまみの塩を入れます。甘さや塩味などは好みで加減してください。こちらもきなこ同様、丸めておいたごはんを味付けした黒ごまの容器に入れて全体にまぶします。以降はきなこの工程同様、「あんこを1個ずつ分けておく」と「ごはんを広げてあんこを載せる」と同じ手順になります。
まとめ
手作りあんこのレシピや、固くならないおはぎの作り方、3つのおはぎの作り方を見てきました。手作りおはぎは基本的に米と小豆があれば簡単に作れるので、白ごはんを炊くのと同じようにもち米も使ってみましょう。クックパッドなどを上手く活用してアレンジしてみるのものおすすめです。
出典:筆者撮影