折り紙「金魚」の作り方!金魚でもタイプが違う6種の折り方を解説!

折り紙「金魚」の作り方!金魚でもタイプが違う6種の折り方を解説!

今回ご紹介するのは折り紙で折る金魚の作り方です。簡単なものから少しだけ難しいものまで、6種の折り紙の金魚の折り方をご紹介します。平面のものと立体のものがあります。とても可愛いので、夏の飾りに大人の方にもおすすめです。お子様には金魚すくい遊びもできますよ。

記事の目次

  1. 1.折り紙でつくる金魚
  2. 2.折り紙の金魚①(かぶとから変形させる折り方)
  3. 3.折り紙の金魚②(りゅうきんのような金魚の折り方)
  4. 4.折り紙の金魚③(和金のような金魚の折り方)
  5. 5.折り紙の金魚④(立体金魚の折り方)
  6. 6.折り紙の金魚⑤(立体出目金魚の折り方)
  7. 7.折り紙の金魚⑥(立体風船金魚の折り方)
  8. 8.折り紙の金魚すくいのあみ
  9. 9.まとめ

折り紙の金魚②(りゅうきんのような金魚の折り方)

こんな金魚を折ります。15cm×15cmの折り紙で折ると、約10.5cm×7.5cmくらいのできあがり作品になります。

りゅうきんのような丸くて平面の金魚の作り方です。簡単ですが、目の部分が少しだけ細かいので、くわしくご説明します。赤や黒で折らなければ一般的な魚になります。切り込みなどはないのではさみ不要です。「かんのん基本形」から折ります。

(1)外おもてに折り紙をおき、半分に折ります。

(2)真ん中の折り線に両側を折ります。これが「かんのん基本形」です。

(3)90度回転させて、半分の位置にしるしをつける程度に折りすじをつけます。

(4)点線の位置で折ります。

(5)折った部分のなか側をひきだします。

(6)点線の位置で折ります。

(7)こんなかたちになります。

(8)裏返して180度回転させます。

(9)点線の位置で折ります。

(10)緑点線のところで、ひらいておりたたみます。

(11)こんな形になります。これを裏返して180度回転させます。

(12)点線の位置でしるしをつける程度に折りすじをつけます。

(13)点線の位置で一度折って、折りすじをつけます。その線でなかわり折りをします。中に折りこむ折り方です。

(14)点線の位置で折ります。

(15)点線の位置で折りあげます。

(16)反対がわも同じように折ります。金魚の尾っぽ部分です。

(17)こんな感じになります。これを裏返して180度回転させます。

(18)点線の位置で折って折り目をつけ、ひらいて折りたたみます。

(19)とちゅう図です。

(20)上側が折れた状態は、こんな感じになります。下側も折り目をつけたところでひらいて折りたたみます。

(21)緑点線の位置で中側に折りこみます。

(22)完成です。

難しいところはなかったかな。つぎは和金のような金魚の作り方だよ。

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折り紙の金魚③(和金のような金魚の折り方)

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