折り紙の金魚⑤（立体出目金魚の折り方）
立体の出目金を折ります。真上からみた金魚です。尾びれのつけねのあたりで切りこみをいれますので、はさみが必要です。
（1）外おもてに折り紙をおき、写真のように折りすじをつけてひろげます。
（2）3つのかどを写真のように中心にむかって折ります。
（3）裏返して写真のように折ります。
（4）半分に折ります。山折りです。
（5）写真のように横方向に半分に折って折り目をつけてひろげます。
（6）たて方向に半分に折って、折り目をつけてひろげます。
（7）とちゅう図です。
（8）折り目をつけた位置まで、はさみで切ります。
（９）ひろげて裏返します。
（10）点線の位置で折ります。
（11）点線の位置で折ります。
（12）こんな状態になります。手前に半分に折ります。
（13）点線の位置で手前に折ります。
（14）さらに半分に尾びれを折ります。
（15）尾びれをひろげ、黄線の部分に切りこみをいれ、裏がえします。
（16）写真のように、切り込みをいれた部分を三角に折りあげ折り目をつけます。
（17）つけた折り目をつかって、写真のようにひらき折りします。
（18）おもてに返して、かたちを整えます。目の部分をふっくらとひろげるといいですね。次の写真ができあがり作品です。
（19）できあがりです。尾びれの部分はそのままでもよいですが、上写真は扇子のように折り目をつけなおしました。
次は立体風船金魚だよ。
こんな金魚を折ります。15cm×15cmの折り紙で折ると、約15cmの長さの金魚ができあがります。