パンガシウスを使ったレシピ③蒲焼き
やはり、ご飯が進む料理といえば蒲焼きでしょうか。(5人分)
- パンガシウス(5切れ)
- 蒲焼きのタレ(お好み)
- 山椒(お好み)
- ししとう(5本)
- 生姜(薄切り5切れ)
- 片栗粉(適量)
作り方
- ししとうを爪楊枝で突いて、穴を数カ所開けます。
- その後片栗粉をまぶしておきましょう。
- パンガシウスと生姜を茹でこぼしておきます。
- フライパンにサラダ油を入れて、パンガシウスを入れます。
- 両面焼き色がつくまで焼いたら、蒲焼きのタレを入れましょう。
- パンガシウスとタレがよく絡み合うようにしてください。
- 最後にししとうを入れてできあがりです。
この蒲焼きは非常にご飯は進むので、がっつり食べたいときにおすすめです。さらにウナギと少し似たような食感なので土用の丑の日を安く済ませたい人は必見です。土用の丑の日といえば「ビタミンBの力でスタミナを付けよう」と言う意味もありウナギを食べるようになったことで有名ですが、このパンガシウスもビタミンBは豊富に含んでいるので夏バテ気味の方は作ってみてはいかがでしょうか?
パンガシウスを使ったレシピ④白身フライ
またしても王道レシピのフライです。写真ではタルタルソースがかかっていますが、今回はお子様大好きなチーズを使ったチーズフライをご紹介します。(3人前)
- パンガシウス(2枚)
- たまご(1個)
- 塩コショウ
- 片栗粉(大さじ3〜4)
- パン粉(大さじ5)
- 粉チーズ(大さじ4〜5)
- スライスチーズ(3枚)
作り方
- パンガシウスをよく叩いてミンチ状にします。
- ボウルによく叩いてミンチになったパンガシウスとたまご、塩胡椒、片栗粉を入れます。塩胡椒はしっかりと入れましょう。
- スライスチーズを折りたたんで、2で挟みます。(3人分)
- パン粉と粉チーズを混ぜておきます。
- 3で出来上がったものに、パン粉と粉チーズをしっかりとくっつけましょう。
- 油でキツネ色になるまで揚げてできあありです。
よくある白身魚のフライでも美味しくいただけるのですが、ここはひと工夫してチーズを使ってみました。パン粉に粉チーズが混ざって風味がアップし中には折りたたんだスライスチーズが入っているので、チーズ好きにはたまらない一品です。中のチーズは熱いので火傷には、十分注意してくださいね。
パンガシウスを使ったレシピ⑤ガーリック焼き
パンガシウスをコストコで買ったのならついでに、ガーリックパウダーも購入してガーリック焼きにチャレンジしてみましょう。(2人前)
- パンガシウス(2切れ)
- ガーリックパウダー(適量)
- ブラックペッパー(適量)
- オリーブオイル(適量)
- マッシュルーム(2つ)
作り方
- マシュルームをスライスします。
- パンガシウスの水気をキッチンペーパで拭き取ります。
- パンガシウスの両面にガーリックパウダーとブラックペッパーを振りかけましょう。
- フライパンに多めにオリーブオイルを入れて温めたら、マッシュルームを入れて炒めていきます。
- 最後にパンガシウスを両面こんがり焼いたら完成です。
コストコのガーリックパウダーは、ハーブソルトが一緒に入っているので香りが非常にとくて美味しいんです。もしコストコのものがなくても、ガーリックパウダーとハーブソルトをスーパーなどで購入して味付けましょう。
パンガシウスの保存方法
パンガシウスは冷凍保存がおすすめです。煮付けや蒲焼き、ムニエルにしたものを冷凍してもいいですが生のままでも冷凍OKです。生のまま冷凍する場合は、1匹ずつラップに包んで臭いがうつらないようジップロックなどにまとめて、冷凍庫に入れておくのがおすすめです。ちなみに冷蔵では賞味期限は2日と短いので、購入して食べる予定がなければすぐに冷凍することをおすすめします。
まとめ
パンガシウスは臭いもなく、骨もない非常に食べやすい魚なのでお子様はもちろんお年寄りにも扱いやすい魚です。白身魚なのでやはりおすすめはムニエルやフライといった王道なメニューですが、金額的にも優しいのでコストコでたくさん買って自分のお気に入りのレシピを考えてみるのも、ありかもしれませんね。ぜひコストコに行った際は素通りせずに、購入してみてはいかがでしょうか?
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