ブラックタピオカとは?特徴や茹で方をご紹介!普通のタピオカと違う?

ブラックタピオカとは?特徴や茹で方をご紹介!普通のタピオカと違う?

ミルクティーに浮かぶタピオカは、「ブラックタピオカ」が定番です。タピオカはもともと白なのですが、なぜ黒いのでしょうか。普通のタピオカと何か違いがあるのでしょうか。本記事では、ブラックタピオカの特徴や、茹で方など詳しく紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.ブラックタピオカとは?
  2. 2.ブラックタピオカの特徴①味と食感
  3. 3.ブラックタピオカの特徴②栄養
  4. 4.ブラックタピオカの茹で方
  5. 5.ブラックタピオカの保存方法
  6. 6.まとめ

ギャバンの乾燥タピオカの場合(茹で時間60分)

乾燥タピオカの一番基本的な茹で方です。ギャバンのブラックタピオカ100gの場合、大きめの鍋にたっぷりの水を沸騰させ、約45分~1時間ほど茹で、冷水にさらしてザルで水切りをします。ギャバンのタピオカ100gから約15杯のタピオカドリンクができます。カルディや成城石井で取り扱いがあるので、ギャバンのタピオカは比較的手に入りやすいのではないでしょうか。

乾燥タピオカを水に浸してから茹でると時短に!

60分も茹でるのは大変!という場合は、茹でる前に半日~1日水に浸ける方法をおすすめします。なんと10分ほどで茹で上がります。乾燥状態から60分茹でるより、こちらの方が光熱費を節約できるうえ、固さにムラが出にくいです。

業務スーパーの冷凍タピオカの場合(茹で時間30秒)

業務スーパーの冷凍タピオカは茹でたものを冷凍してあるので、熱湯で30秒茹でるだけで、もちもちのタピオカが出来上がります。鍋にたっぷりの湯を沸かし、冷凍のままタピオカを鍋に入れます。30秒ほど加熱して、水にさらせば出来上がりです。冷凍ものでも食感は変わりません。

生タピオカの場合(茹で時間20分)

生タピオカとは、粉末のタピオカ粉を手ごねし、丸めて茹でたものです。茹でた直後はふわっとしており、ドリンクなどに入れて冷えるとしまった食感になります。乾燥タピオカと同じ要領で20分ほど芯が無くなるまで茹でます。手ごねして作るできたばかりの生タピオカがウリの、タピオカドリンクや台湾デザートのお店もたくさん出てきています。

コストコのタピオカは茹でずに食べられる

コストコには「濃厚ココナッツミルクブラックタピオカ入り」があります。牛乳で薄めたり、かき氷にかけたりすればデザートをすぐに作ることができます。タピオカを茹でる必要はありません。コストコの黒タピオカはドリンクに入った状態ですが、こんにゃく粉を混ぜてあり、ふやけずに食感が保たれるよう工夫されています。コストコではこちら1品のみの扱いのようです。

ブラックタピオカの保存方法

残ったタピオカは、ラップや保存容器に小分けにして冷凍保存する方法をおすすめします。次回使う時は、1分くらい茹でる、またはレンジで加熱するともちもち食感が戻ります。冷蔵庫で保存する方法は、固くなり食感が悪くなってしまうのでおすすめしません。

まとめ

タピオカデザート

出典:写真AC

ブラックタピオカの色は、カラメルで着色されたものなので、普通のタピオカとは栄養面や味など違いはありませんでした。乾燥したものを茹でるときは案外時間がかかるのですが、30秒で出来上がる冷凍ものも出ているので使い分けが可能です。今度の休日には、お家でブラックタピオカをたっぷり入れたミルクティーを楽しまれてはいかがでしょうか。

s9724
ライター

s9724

趣味は旅行と食べることです。猫を飼い始めました。

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