作り方手順②串に肉を刺す
味付け済みの薄切り肉を、一枚ずつ串に突き刺します。端切れ肉や牛脂も合間に挟みこみ、形を整えながらどんどんつき刺します。オーブンなどで焼く場合は、割りばしなど短い串でもよいでしょう。
長い串ならバーべーキュー串が便利
迫力ある自作ドネルケバブを作るなら、串は長いほうが見栄えがします。網に置いて焼くなら、金属製のバーベキュー串が先端がとがっているので刺しやすく便利です。
作り方手順③肉を焼く
自作ドネルケバブの焼き方は「炙り焼き」です。オーブンで焼く場合は耐熱皿の淵に串をかけて180度で20分ほど、加減をみながら焼くとよいでしょう。バーベキューの要領で網焼きにする場合は焼き加減をみながら串を転がし、全体的に焼き上げます。
作り方手順④ソースを作る
肉を焼く間にオーロラソースを作ります。作り方は簡単で、マヨネーズとケチャップをスプーンでよく混ぜるだけで完成です。分量は比率の参考ですので、肉の量によって調整してください。硬さや味の調整には牛乳を、辛さを加えたいならチリパウダーや一味唐辛子を加えるとよいでしょう。
作り方手順⑤肉を削ぎ切りにして盛り付ける
焼けたケバブは、外周から肉を削ぎ切りにするとより本格的です。ピタパンを使ったケバブサンドが有名ですが、ご飯や野菜と合わせワンプレートや、ご飯の上に肉を豪快にもりつけたケバブ丼もおいしいですよ。ソースをかけていただきます。
次は、チキンケバブの作り方をご紹介いたします。
ケバブの作り方「チキンケバブ（鶏肉）」
手作りケバブサンドにおすすめの、材料に鶏肉を使った自作チキンケバブの作り方のご紹介です。スパイスに漬けた鶏肉を、家庭のフライパンで焼くだけの手軽なレシピです。
材料
【ケバブ用肉】
- 鶏もも肉…2枚
- しょうゆ…大さじ3
- 砂糖…大さじ1
- カレー粉…小さじ2
- すりおろしにんにく…お好みで小さじ2
- チリパウダー…お好みで小さじ1
- パプリカパウダー…あれば小さじ1
ソースは2種類のレシピをご紹介していますが、作るのはどちらか一方で大丈夫ですよ。
【コブサラダドレッシング用材料】
- マヨネーズ…大さじ4
- ケチャップ…大さじ2
- ヨーグルト（無糖）…大さじ1
- レモン汁…小さじ2
- 砂糖…小さじ1/2
- にんにくチューブ…少々
- 塩…少々（味調整用）
- スイートチリソース…大さじ１
- マヨネーズ…大さじ１
作り方手順①肉を切る
鶏もも肉2枚を薄めの削ぎ切りにします。食べやすいように肉の繊維をしっかり切っていきましょう。食べ方をサンドにするなら、小さめに切ると挟みやすいですよ。
作り方手順②肉に下味をつける
切った鶏肉を、ビニール袋や漬けダレと一緒にジップロックなどに入れて揉みこみます。そのまま30分程度、味が馴染むまで置いて待ちます。肉をカットしない場合は漬け時間を長くして、半日～1時間程度おいたほうがよいでしょう。
漬けダレにはカレー粉がおすすめ
手に入りやすいカレー粉を使ったタンドリーチキン風の漬けダレは作りやすくおすすめです。カレー粉はウコン・ターメリック・コリアンダーなどたくさんのスパイスを合わせているのでミックススパイスの代用にもなります。
砂糖で肉をやわらかく
砂糖には肉をやわらかくする効果があるので、ひと匙くわえるとよいでしょう。大人用にピリ辛肉がよいなら、チリパウダーがおすすめです。お好みで適量を加えてください。
手作りソースならお好みでアレンジ可能です。スイートチリソースやコブサラダドレッシングを使ってもおいしいですよ。