飲むヨーグルトの作り方③ヨーグルトメーカーで作る方法
本来ならヨーグルトメーカーは発酵を促す発酵器ですので、ドリンクのようにとろみがついた状態を作ることが難しいとされています。「飲むヨーグルト」モードがついた商品を使えば、牛乳とわずかなヨーグルトで自作の飲むヨーグルトが毎日楽しめます。発酵乳ですので、乳酸菌を毎日おなかに届けたいという人におすすめです。
材料【約1000cc分】
- 飲むヨーグルト:100cc
- 牛乳:1000cc
- アイリスオーヤマヨーグルトメーカーIYM-013
ヨーグルトメーカーで作るポイント
- 食材は新しいものを使う
- 雑菌が入らないように本体を消毒してから使う
- 指定機種以外を使う場合は、30℃で8時間発酵させる
アイリスオーヤマヨーグルトメーカーIYM-013
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 飲むヨーグルトモード 温度調節機能 付き IYM-013
参考価格: 10,140円
こちらの機種には「飲むヨーグルトモード」を使うことで、味わい深い発酵ヨーグルトドリンクが楽しめます。普通のヨーグルト甘酒なども作れるので、1台そろえてみてはいかがでしょうか。
作り方
- 新しい牛乳パックを開ける
- 牛乳パックに飲むヨーグルトを100cc足し、清潔なマドラーで十分にかくはんする
- IYM-013にパックをセットして、飲むヨーグルトモードで8時間発酵させる
動画で確認してみましょう
ヨーグルトメーカーを使う際の注意
- 30℃/8時間に設定できない機種は使用不可
- 専用モードがあっても、8時間の発酵中に牛乳が変質する可能性があるので注意
- 外気温が高いときは変質に注意しよう
- 他社機種の場合ヨーグルト状に固まる可能性あり
飲むヨーグルトの作り方④フルーツ酢の作り方
先ほどは「飲む酢」で作る飲むヨーグルトの手順を紹介しましたが、自作の「飲む酢」なら好みのフルーツフレーバーのものが作れます。少々時間はかかりますが、おいしいだけではなくコスパもよいので常備してはいかがでしょうか。飲むヨーグルト以外にも使い道もたくさんです。
材料【作りやすい分量】
柑橘類やベリー類、パイン、キウイなどがおすすめ!生のものを使ってくださいね。
フルーツの下ごしらえのポイント
- 水洗いした後は、きちんと水けをとる
- ヘタや皮は取り除く
- かんきつ類のワタは渋みの原因となるので取り除く
作り方
3週間を目安に果物は取り出してくださいね。取り出した果物はジャムなどにできますよ
飲み方
自作のフルーツ酢(15cc)と、牛乳(100cc)をグラスに入れ、混ぜるだけで飲めます。フルーツ酢は、ドレッシングの酢の代わりや、肉料理などの下味用の隠し味として使えるのでぜひ作ってみてくださいね。
自作フルーツ酢を飲むときの注意
- 酸が強いので、1日15ccを目安に使うこと
- 必ず水や牛乳で希釈して飲むこと
- 糖分が高いので注意すること
まとめ
飲むヨーグルトのレシピを手順を追って紹介しました。簡単な作り方から、ヨーグルトメーカーを使って作るレシピまでたくさんありますが、どれも簡単に作れる方法です。毎日の健康維持や節約術のひとつとして、おいしい飲むヨーグルトつくりをぜひ取り入れてみてくださいね。
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とろみがあるドリンクになります。