干し芋の保存方法
もともと保存食の役割のある干し芋ですが、保存方法にもポイントがあります。常温での保存は、日持ちがしないため、冷蔵庫か冷凍庫での保存がおすすめです。
①冷蔵庫で保存する場合
干し芋を1枚ずつ丁寧にラップで包んでから、密閉できる袋や容器に入れて保存します。乾燥の具合にもよりますが、少しやわらかめに完成させた干し芋は、早めに食べるようにしましょう。水分を含んでいるため、かびが発生する可能性があります。1週間を目安に食べきるようにしてください。
②冷凍庫で保存する場合
冷凍庫で保存する場合も、干し芋をラップで1枚ずつ丁寧に包んでください。その後、密閉できる容器や袋に入れます。食べるときは、自然解凍やレンジで温める、オーブントースターで焼くなど、やわらかくするのがおすすめです。冷凍保存をしたとしても、風味が落ちることもあるので早めに食べることを意識してください。1ヶ月を目安に食べきるようにしましょう。
まとめ
自家製干し芋のかんたんなレシピを、ご紹介しました。手順も難しくないので、手軽にできると感じた人もいるかもしれません。思わぬトラブルを避けるために、やけどや、かびの発生には注意してください。今回ご紹介したレシピを参考に、手軽に干し芋を手作りして楽しみましょう。
出展:写真AC